USBメモリの紛失・盗難事故が増えています。自分の個人情報が漏えい被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 自らの非をきちんと認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。 最近、迷惑メールが増えたなど、不審に感じたら、チェックしてください。
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平成 25 年 12 月 27 日
J R 東 京 総 合 病 院
院 長 鴨川盛 秀
個人情報の紛失についてのお詫び
このたび、当院において、当院患者さま 2,326 名分の個人情報を記録したUSBメモリを、院内で紛失したことが、平成 25 年 12 月 20 日、判明いたしました。
現時点で第三者による不正使用の情報は得ておりませんが、患者のみなさま、ご家族のみなさま、関係のみなさまに多大なご迷惑とご心配をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。
当該のUSBメモリは、当院が指定しているセキュリティ(パスワードおよび暗号化)機能を有するものでありますが、個人情報を保存したUSBメモリの所在が確認されないことは極めて重大なことであると認識しております。
当院では今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に努めてまいります。
1 紛失の状況
(1) 紛失の時期
平成 25 年 11 月 7 日~12 月 12 日の間
(2) 紛失の経緯等
当院で確認したところ、当該USBメモリを使用しているのは、当院が医事業務を委託している委託先の担当者1名に限られており、当該担当者が平成 25 年 11 月7日に担当業務において当該USBメモリを使用しておりました。その後、当該担当者は、平成 25 年 12 月 12 日に再度当該USBメモリを使用して業務を行おうとしたところ、紛失していることに気付き、心当たりのある複数箇所を捜索したものの発見できず、平成 25 年 12 月 20 日に当院担当者に紛失の報告を行っておりました。
この報告を受け、当院として再度当該担当者の執務室等を中心に紛失した可能性のある箇所の捜索を続けておりますが、現時点において発見には至っておりません。
2 個人情報の内容
平成 22 年4月~平成 25 年 11 月に当院を受診された一部の患者さま(2,326 名分)の患者ID、氏名、性別、生年月日、住所、診療の内容
3 対象となる方への対応
今回紛失した個人情報の対象となる患者さま全員に対し、平成 25 年 12 月 26 日付で、お詫びと経緯の説明の文書を郵送するとともに、当院にお問い合わせ先窓口を設置しております。
4 再発防止策
当院では今回の事態を厳粛に受け止め、当院において個人情報を取り扱っている業務委託先の会社を含めた全スタッフに対し、改めて個人情報管理の重要性について再徹底を図ってまいります。また、USBメモリ使用後は、都度、データを消去して厳重に保管することを周知・徹底し、再発防止に努めてまいります。
情報ソース
http://www.jreast.co.jp/hospital/news/pdf/press_20131227.pdf
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