USBメモリの紛失・盗難事故が増えています。自分の個人情報が漏えい被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 自らの非をきちんと認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。 最近、迷惑メールが増えたなど、不審に感じたら、チェックしてください。
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	患者さまの個人情報の紛失について
	学校法人 兵庫医科大学
	 本学 内科学リウマチ・膠原病科の研究生(平成24年4月入学)が、7月18日(水)午後8時頃、帰宅に際し阪神電車武庫川駅に向かっていたところ、同駅付近でバイクに乗っていた男にカバンをひったくられました。そのカバンの中に、財布、携帯電話、鍵、私物のほかに、患者さまのデータが入ったUSBもありました。翌日の19日に警察から連絡があり、財布(現金(約2万円)は抜き取られていた。)は見つかりましたが、カバン、USB等は見つかっておりません。
	 このような事態を招いたことは誠に遺憾であり、患者さま、ご家族の皆さま、関係者の皆さまにご迷惑をおかけすることになったことを、ここに深くお詫び申し上げます。
	本学としては、全ての患者さまの情報や資料などの個人識別情報を含んだものを学外(院外)に持ち出さないよう厳禁してきましたが、本年4月入学の研究生で、十分周知徹底されていなかったことを深く反省しております。今後、法令順守に基づき、個人情報の取り扱いについて一層の保護に努め、再発防止策を徹底していく所存です。
	1.内容
	・紛失データ数は141件、すべて個人は判明。
	・USBの情報;患者カナ氏名、患者漢字氏名、患者ID、年齢、性別、診療科名(略号)、調剤薬名、リウマチ・膠原病科主治医の漢字氏名
	 ※なお、患者さまの住所、電話番号などの情報は一切含まれておりません。
	2.原因・対応
	《原因》
	データを持ち出すことを厳禁としていましたが、持ち出したこと。
	《対応》
	早急に当該患者さまへの事実報告および謝罪を行います。また、管理責任者および本人へは、本学規程に基づき処分します。
	3.今後の対策
	(1)個人を識別できる情報の学外・院外持ち出し禁止の徹底
	(2)暗号化やセキュリティー対策が施されていないパソコンやUSBなどの記憶媒体の使用禁止
	(3)学長、病院長連名で学内通知を発出し、全学生、全教職員に対する意識付けの徹底           
	上記(1)(2)については、平成20年12月12日付(学長、病院長連名の通知)で周知していますが、再度周知徹底を図ります。(特に、研究生への周知徹底)
	以上
	情報ソース
	http://www.hyo-med.ac.jp/news/news_120720.html
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