USBメモリの紛失・盗難事故が増えています。自分の個人情報が漏えい被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 自らの非をきちんと認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。 最近、迷惑メールが増えたなど、不審に感じたら、チェックしてください。
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	平成23年8月29日       
	こども未来局こども部こども育成課
	個人情報(USBメモリ)の紛失について
	 
	1 事故発生日     平成23年7月下旬~8月(時期不明)
	2 該 当 職 員  福岡市こども未来局こども部こども育成課嘱託員
	留守家庭子ども会指導員(女性・57歳)
	3 事故の概要  
	留守家庭子ども会の児童名簿等のデータが入ったUSBメモリを,指導員が自宅で作業するため持ち帰っていたが,平成23年8月24日(水),当該メモリが紛失していることに気付いたもの。
	 指導員が当該メモリを確認したのは,7月下旬に留守家庭子ども会のパソコンで作業したときが最後であり,以降,8月24日(水)まで紛失に気付かなかった。 
	当該メモリには,子ども会を土曜日に利用する児童の学年,氏名が記載された名簿(平成23年6・7月分)のほか,留守家庭子ども会運営委員会の年間事業計画表(平成23年度),保護者から徴収している会費の出納簿(平成23年6・7月分)のデータが入っていた。
	なお,このUSBメモリは暗号化やパスワード設定はされていない。
	4 個人情報の内容 
	①土曜日利用の児童名簿(学年,氏名が記載)  
	該当者数:30名(24世帯) 
	②会費出納簿記載の児童(学年,氏名,納入額,納入日が記載)             
	  該当者数:36名(30世帯) 
	※①,②双方に記載の児童 18名(15世帯)
	5 事故後の対応
	これまで,子ども会施設,自宅,指導員が通勤に使用する自家用車の車内等を捜索しているが,現在のところ,紛失したUSBメモリは発見されていない。(紛失による被害等も確認されていない)
	こども未来局では,該当する保護者に対して,謝罪と状況説明を行ったほか,当該指導員への厳重注意,全留守家庭子ども会指導員に対する個人情報の取り扱いに関する指導を文書で行った。
	今後,個人情報の取り扱いについて,指導員研修会や各施設の巡回時に改めて厳重な指導を行うとともに,個人情報を許可なく施設外に持ち出さないことなど,個人情報に関する管理の徹底を図る。
	(問い合わせ先)
	こども未来局 こども育成課長 柚木
	電話  711-4198(内)2216    FAX 733-5736
	情報ソース
	http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/28826/1/usb.pdf
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