USBメモリの紛失・盗難事故が増えています。自分の個人情報が漏えい被害の対象でないことを確認するためのサイトです。 自らの非をきちんと認め、公表してくれる企業は、信頼できる企業ということがいえます。 最近、迷惑メールが増えたなど、不審に感じたら、チェックしてください。
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	平成24年3月1日
	個人情報を含むノートパソコンおよびUSBメモリ紛失に関するご報告とお詫び
	 
	順天堂大学医学部附属順天堂医院 院長 髙崎 芳成
	順天堂大学医学部附属練馬病院   院長 児島 邦明
	  このたび、患者様の個人情報を含むノートパソコンおよびUSBメモリの紛失が2月10日(金)に発生いたしました。紛失した医師は練馬病院に勤務する医師でありますが、対象となったのは順天堂医院(当院)を受診された患者様の個人情報です。
	  現在までのところ個人情報流出の事実は確認されておりません。二度とこのようなことがないよう、再発防止に努めてまいります。皆様には多大なるご心配をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
	  今回の経緯についてご報告申し上げます。
	紛失の経緯
	平成24年2月10日(金)午前8時50分ごろ、練馬病院に勤務する医師が電車内にてPC及びUSBメモリの入ったバックを紛失いたしました。
	警察及び鉄道会社に遺失物届け出は行いましたが、現在までに拾得物届け出はされておりません。
	ノートパソコン及びUSBメモリに保存されているデータについて
	患者(進行性食道癌の患者様で2004年5月~2007年4月に術前の放射線療法を施行した方)計45人分の個人情報が保存されておりました。
	個人情報の内容はカナ氏名、性別、ID番号、進行度等の患者治療情報です。住所や電話番号等は含まれておりませんでした。
	紛失に至った原因
	当院では個人情報の院外持ち出しの禁止、および匿名化のルールが定められておりますが、当事者医師には周知徹底していなかったことが判明いたしました。
	対処及び対応
	(1)紛失後早速、医療安全管理委員会を開催し、再発防止にむけて全職員に個人情報保護について再度徹底するために、本件の職員全体への周知と再発防止に向け対策を検討しております。
	(2)各患者様へ電話による説明と謝罪を行っております。
	(3)現時点では情報が流出した事実や紛失物の情報は確認されておりませんが、引き続き情報収集を行い、重大な情報については随時お知らせいたします。
	再発防止策
	(1)院内で以前より指導していた、院内使用のUSBメモリ、コンピューター、デジタルカメラの登録制、およびセキュリティ機能が付いた物のみの使用に関して、再度周知徹底を図るとともに、使用状況の検証を行います。
	(2)職員の意識改革のために個人情報保護に関する啓発を会議で行いました。今後も個人情報保護に関する講習会を年4回定期的に開催します。
	(3)練馬病院では、既存の情報セキュリティ・個人情報保護委員会で、順天堂医院では既存の個人情報管理委員会で上記活動を行って参ります。
	【本件に関するお問い合わせ窓口】
	順天堂大学医学部附属順天堂医院 管理課 担当 堀越
	電話番号 03-3813-3111 (内線5012) (平日9:00~17:00)
	【本件に関するお問い合わせ窓口】
	順天堂大学医学部附属練馬病院 総務課 担当 岩崎
	電話番号 03-5923-3111 (内線5902) (平日9:00~17:00)
	情報ソース
	http://www.juntendo.ac.jp/hospital/notice/news005.html
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